Webデザインのコーディング時、モックアップ画像から正確なブランドカラーやメインカラーを抽出し、CSSの変数定義に利用したいとき。
ファミコンやゲームボーイなどのレトロ風ドット絵を作成するため、使用する色数をあえて制限して独特の質感を再現したいとき。
印刷物のデータ作成や容量制限の厳しいWebページにおいて、画質を保ったままPNGやJPEG画像のファイルサイズを大幅に軽量化したいとき。
グラデーションや写真のような何百万色もある滑らかな色彩を持つ画像の場合、極端に色数を減らすと色むらや擬似輪郭(バンディング)が発生する場合があります。
抽出されるパレットの色数は指定した上限までとなりますが、画像内の配色バリエーションが少ない場合は設定値より少ない色数になることがあります。
Q. 色数を極端に減らしたときに画像が粗くなるのはなぜですか?
RGBの色空間で近い色同士を統合する量子化を行うため、滑らかなグラデーション階調が失われ、色と色の境界が階段状になる擬似輪郭が発生するためです。
Q. 抽出されたカラーコードの形式は何に対応していますか?
一般的なWeb制作で標準的に使用される16進数のHEXコード形式(例:#FF0000)で出力されるため、そのままCSSやデザインツールにコピーして利用できます。
Q. 対応している画像ファイルの拡張子は何ですか?
一般的なWebブラウザで読み込み可能なPNG、JPEG、GIF、WebPなどの主要な静止画フォーマットに対応しています。ベクター画像には対応していません。
Q. 写真のようなフルカラー画像でもパレット抽出は可能ですか?
可能です。ただし、数百万色ある写真画像から代表色を抽出する場合、指定したパレット数に収めるために中間色が省略され、特定の色味が強調されることがあります。
Q. 透過PNG画像を減色した場合、背景の透明情報は保持されますか?
アルファチャンネル(透明度)を持つPNG画像の処理において、透明ピクセルを維持したまま減色処理が行われますが、ツール仕様により境界部分にマージンが生じる場合があります。