文字をずらす古典暗号
ツールを開いたら、まずは画面上の入力欄に変換したいテキストを入力します。次に、文字をずらす数である「シフト数」を設定します。ROT13の場合は13文字分ずらす設定にします。文字を入力して設定を調整すると、リアルタイムで暗号化または復号化された結果が下の出力欄に表示されます。結果のテキストは、コピーボタンを押すことで簡単にクリップボードへ保存できます。特別なソフトのインストールやログインは不要です。入力されたデータはブラウザ内だけで処理され、外部のサーバーには一切送信されないため、安心して利用できます。
シーザー暗号は、アルファベットを指定した文字数だけ後ろへずらして別の文字に置き換える、紀元前から使われている歴史的な古典暗号です。例えばシフト数を「3」に設定した場合、「A」は「D」に、「B」は「E」に変換されます。中でも「ROT13」は、アルファベットをちょうど半分である13文字分ずらす特殊なシーザー暗号です。13文字ずらすという操作をもう一度行うと元の文章に戻るため、暗号化と復号化に全く同じ手順を使えるという特徴があります。現代の高度なセキュリティには使われませんが、暗号の基礎概念を学ぶための題材として広く親しまれています。